飲食店経営 成功法則はズバリ楽しむこと!!/ まず最初にしたいと。

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まず最初にしたいと。


こんにちは。飲食店経営を楽しくする。楽しい仕事プロジェクトの松井です。

この度は私のサイトをご覧頂き、ありがとうございます。

このサイトを見て下さっているという事は、「これから飲食店経営をするつもりだが、(経営は)初めてで、何か良い方法はないかな」もしくは、「飲食店経営をしているが、あまりうまく行かない。思うように売上が上がらない。」という不安を抱えておられる方が多いのではないでしょうか。

私がまず最初にお伝えしたい事は、飲食店経営に対する「覚悟」です。それは、絶対成功するぞ!とか、○○円達成するぞ!!というのを一番に置くのではなく、

『飲食店経営を楽しむぞ!!』という覚悟です。

この覚悟、実は意外と難しいんです。これまで周りから 飲食店は大変。 しんどい。 難しい。 と、聴かされてきており、“修業”のような感覚で下積みもされてきているでしょうし。

私は学生時代の後輩たちと、飲食経験ゼロから飲食店を始めたんです。自分が美味しいと自信を持って提供できる料理があったため、行列ができるのは時間の問題だと思っていました。まさにノリノリで飲食店を始めました。

ですがフタを開けると開店2週間くらいは 知人友人 や 近隣の方 が来てくれましたが、それ以降は全く・・・。閑古鳥が鳴いていました。

こんなはずではなかった・・・。もっと簡単に流行らせることができると思っていたのに・・・。年末だというのに全く売上が立たず、『いつまで営業できるんだろうか・・・』と、かなり後ろ向きな気持ちになっていたんです。

そんな時、転機が訪れます。

① 先輩の言葉
年末の寒い中、お世話になっていた大学時代の先輩が会社の忘年会の帰りに私のお店に寄ってくれたんです。(間は端折りますが)帰り際に、『空いているから ひとこと 言わせてもらうけど お前ら、顔 暗いわ。お前らとこ来たら楽しいやろなと思ってきてるのに・・・。らしくないやん。明るぅせぇよ!頑張れよ!』と声をかけて下さり、チップまで置いていってくれました。

その時、私は本当に恥ずかしい気分になりました。「せっかく来てくれた先輩になんて態度で接してるんや・・・本当は楽しく話すために来てくれているのに。俺は何をしてるんや・・・」

そしてその数日後、今度は別の人が・・・。

② 近所のバーのマスターの言葉
その日もまた年末にも関わらずガラガラでした。夜も更けるころ、僕たちを後輩のように可愛がってくれていた近所のバーのマスターが来店してくれました。

マスター:「まっちゃん、年末やのに 暇やな・・・」
私:「そうなんですよ・・・」
マスター:「お前らちょっと、疲れてないか? 顔が暗い!何時間働いてるんや?」
私:「14時に入って、朝6~7時ごろに店を出るので大体15~16時間くらいでしょうか」

私はてっきり よく働いている私を ねぎらってくれるものだと思っていました。

しかし、そのとき 衝撃的な言葉が返ってきたんです!!(゜o゜)

マスター:「結構よう(よく)働いてるなぁ。ほんなら楽しまな損や。1日の3分の2はこの店におるわけやろ。そんだけここにおるんやったらここで楽しまなウソやろ!(笑)」
『お前ら顔 暗すぎる。もっと楽しめ! そやないと、客 来んぞ!』

(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)/

『 楽しむ 』

忘れていた気持ちです。確かにそんな気持ち忘れてた・・・。

開店前までは持っていた気持ち「楽しむ」それをいつの間にか忘れていたのです。

その日から私は「楽しむ」という覚悟 をしました。何があっても楽しむ。という覚悟を。

この楽しむ覚悟をきっかけに奇跡の大躍進が始まったのです!!

その後、飲食店は3店舗にまでなりました。全て繁盛店!!しかしながら諸事情があり、私は飲食業界から身を引くことになりました。

ですが、この「楽しむ」という覚悟、飲食店経営の経験により、現在違う業界で私は今も楽しく機嫌よくやっています。ヽ(^o^)丿

私はいつも思うのですが、飲食業は 数ある業種の中で お客さんと接する時間が最も長い 業種ではないでしょうか。特にお酒を提供するお店は本当に長い時間お客さんと接する事になります。これを楽しめば、楽しむことができれば、どんな業種にでも役立ちます。 私は間違いなく、この経験があったからこそ 今のインターネットビジネスでも成果を上げる事が出来たと思います。

私が「楽しむ」という事で成果を出したからと言って、皆さんに無理強いするつもりはありません。ただ、どうせ一生の人生。しかも大人になったら人生の大半を仕事に費やすとおもいます。そうであれば、怖い顔をしているよりも、笑顔で楽しく仕事をした方がいいのではないか。仕事を楽しんだ方がいいのではないか。

そんなワケで私は皆さんに「楽しむ」という事をお勧めしたいのです。

 

 

 

 

 

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